2011年05月18日
@拝啓、春の高滝様へ@
きょうは永遠のライバル『高滝湖』について蘊蓄をたれたいと思いやす(´Д`)エッ!?ミズウミニマデタレチャウノ?
昨年の秋からナカヤンと通う様になって、まだ10回も通ってやせんが 、ハッキリ言って
ムズイです!(笑)
最近、雑誌でよく「春に高滝に行けば爆れる!」なんてフレーズを頻繁に見かけやすが、
アレ、八割嘘でやんすね(笑)(´Д`)ソンナニ、アマクネー!
実際、あっしはまだワンデイ4匹が最高でやんすから...ちょいハズイですなw
あっしが考える難しい理由としてまず真っ先に挙がるのは、
高滝バスくん達のメインベイト『ワカサギ』の存在。(´Д`)コイツヌキニ、タカタキハカタレネー
ワカサギは動きが非常に早い為、高滝のバスもワカサギに依存していて回遊性が高く、追うのがまず至難の業になりやす(;´・`)シンド
また、皆さんもご存知の通り本湖は全面護岸。
目に見えるカバーとゆーカバーは橋脚周りに溜まった竹か、ちょっとした護岸の角に溜まる竹くらい(´Д`)スクナッ!
ただ先程もふれた様に高滝のバスはほとんどが群れで回遊してワカサギを追っている為、
こういったカバーに依存する奴は単発...連発はまずしやせん。
しかも、ある程度流れついた竹も定期的にクレーンで取り除かれる始末(笑)(´~`;)ソノママニ、シトイテ
ハッキリ言って、本湖でちゃんと釣ろう!
ってなら「魚探」は絶対に必要になりやす

やっぱり釣れるスポットって、いい地形になってるんでやんす

良く見てると時折起こるボイルもただのシャローフラットよりは、ブレイクに近いとこだったり、ボディーウォーターの当たるカレントが効いてるとこだったりしやす。
次にポイントになるのは『風』。
こいつの存在も吹きさらしになる高滝ではおっきなKeyになりやす
べた凪では魚のスイッチが入りにくく、最低でも5㍍くらいの風は欲しいもんでやんす(´Д`)バクフウ、カンゲイッ!
変な話、ないよりはまだ北風でもあった方がましです
そして最後に挙げるポイントとして、爆発するピンスポットが一日で、
いや、その時々で変化すること!
だから変な話、
一級のスポットで一日中回遊待ちをして、入って来たタイミングで捕れるだけ捕るって作戦もありかもしれやせん...
まぁ、その日の回遊ルートに当たらなければ「勿論の結果」待ってやすが

まだ、肝がありやす。
それは、
『トレースコース』。
これについては高滝王子の阿部ちゃんもDVD(シャローボムねw)の中で言ってやしたが、
「自分のボートポジが何処にあって、どういった魚を狙うのかをしっかりImageすることが大切」と。
シャローフラットを狙ってるのか、ブレイクの深い方から巻いてくる(逆もありき)のかを考えながらキャストしなさいって事です!
ワカサギとバスがリンクしたいいピンスポット(地形)を見つけても、トレースコースが間違ってるとまず喰いません!
逆にびったし合ってるとワンスポットの同じトレースラインから魔法の様にバスが沸いてきやす



蛇足でやんすが、シャッドで巻いて捕ろう!
と思った場合はレンジ、アクションで頻繁にルアーチェンジすることは当たり前の話になりやす(´Д`)オウチャクスンナヨナ
と、まぁここまで高滝の悪口ばかり?
書いてきやしたが魅力だっていっぱいありやす!(´~`;)アルノヨ、ミリョクダッテ
まず、ピンスポットを見付ける楽しさ!
そして見つけた時の爆発力♪コレは強烈でやんす(;´・`)オレハ、ミタイケンダケドネw
前にも書きやしたがナカヤンは一人で32本捕りやしたからね(´Д`)ウラヤマシイッ!
そして更に、
釣れる魚がほぼ40オーバーの㌔フィッシュ!こんなとこって日本全国を見ても稀なんじゃないかな~?
魚のコンディションもワカサギを喰いまくってて最高♪
ここの魚は良く走ってくれてスリリングなFightを楽しめやすよ

初めて行かれる方はまず凸ると思ってチャレンジしてきてみて下されw(´~`;)ホッント、アマクナイカラ
また、新たな発見があったら追記したいと思いやす!
写真が一枚もないのに最後まで読み切ったあなたなら、高滝バスに出会えるやもしれやせん...
ホンマ、強靭な忍耐力が必要でやんすから(笑)
PS 高滝に通い込んでる人らは物凄い勢いで連発しやすよ~♪
そんな光景を見ても焦らずじっくり自分の釣りをするのが高滝バスに触る近道かもしれやせんよ
ではでは、アデ滝!
Posted by お松 at 18:11│Comments(0)
│お松の勝手に薀蓄たれさせて頂きやす♪